2006年04月28日

楽しい時間・其の四

「ぽちはまだいけるの?
 俺も終電には乗らないといけないんだよね」
「日付が変わるまでに帰れればいいよ」
「じゃ、あと1時間だけ一緒にいようか」
「うんわーい(嬉しい顔)

そして二人でぶらぶらと歩き始めました。

私の心の中はというと、ものすごーーく複雑。
彼と抱き合いたい気持ちと、
もうしないって決めたのよっていう意地っぱりの気持ちと。
でも喫茶店か何かに入ったら、がっかりするなぁ、とか。ははは

そして彼がホテルに入って行った時に、
あっけなくも意地っ張りの私はどこかへいってしまったのでした(笑)

ベットの上で抱き合いながら、
「これは想定外だった」という私に、
「俺も」
。。。そうなのか。。。
「やめるか?」って聞いてくれたけれど、
もう、やめるとは言えませんでした。
何も言えずに横たわっている私の服を、
どんどん脱がしていく彼。
私も、想いが溢れてもう止められませんでした。

興奮の波が過ぎると。。。
彼の気持ちを確認しないままに『前言撤回』してしまったことに自己嫌悪を感じてしまった私。
「どうした?」と聞く彼に、
「結局さ、私が続けたければ続いて、降りたければ終わるんでしょ?」と言うと、
「なんでお前はいつも一人で決めてしまうかねぇ。
 二人のことなんだから、二人で決めるんでしょ?」
そのあなたの気持ちをもっと知りたいから言ってるんでしょ?
でも、もう帰りの時間もせまっていたし、
彼と気まずい別れ方をしたくなかったので、
「でも今日はすっごく楽しかったね♪」とにっこりすると、
彼も「ほんとに楽しかったなぁ。
 今日はいっぱい愚痴を聞いてもらってありがとうな」
「そんな、あなたはいつも仲間たちと呑んで語ってるじゃないの」
「それは愚痴じゃなくて、理想とか夢とかでさ、愚痴はなかなか他人に言えないんだよ」
「ふーーん、そうなのか」
なんかちょっとは役に立ったみたいで嬉しかった^^

それから駅まで急いで歩いて、私はタクシーで実家へ戻りました。
結局4時から11時半まで。
彼のことはわかったようなわかってないような、
ちょっと中途半端な気持ちは残ってしまっていたけど、
でもなんだか大丈夫な気がする。
一度諦めたことで自分の気持ちに余裕ができたのがわかったし、
彼の「愛してる」はほんとにそう思ってるから言ってくれてるんだって、
軽い気持ちや同情で言ってるんじゃないってことが伝わってきたから、
もう大丈夫じゃない?
せっかく圧抜きもできたことだし、
肩の力を抜いて彼と向き合えるような、
そんな小さな自信の持てた7時間半でした。
posted by ぽち at 01:28| Comment(0) | TrackBack(0) | 好き好き♪ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:


この記事へのトラックバック
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。